福岡県福岡市城南区にお住いのN様より、乗らなくなった原付バイクの処分依頼を受けました。
学生時代に中古で購入してから約10年ほど使用したヤマハ(YAMAHA)のアプリオ(APRIO)。
やはり古いバイクですので、シートの破損や塗装の劣化や傷、セルの不良など若干の不具合がみられるものの、まだまだ走れる一台です。
しかし、仕事の都合で引越しを行わなければならず、持っていくか手放すかで迷いましたが、乗る機会も少なくなるので処分することにしたそうです。
当初は友人に無料で譲るという話しで纏まっていましたが、引越しの3日前に「ごめん、やっぱり要らない…」と急に断りの連絡があり困ってしまったとのお話しでした。
そこから慌てて引き取り先を検索すると、”無料”で回収してくれる業者があることがわかり、上位に表示されている数社に問い合わせをしてみたそうです。
既にご自身でナンバー返納(廃車)手続きは完了しており、バイクのみ引き取りが可能なのかを確認するとともに、本当に無料での回収が可能なのか、また”なぜ無料で回収ができるのか”気になる点について質問をしてみたとのこと。
最初の業者にバイクの名前と状態を伝えてみると”無料”での回収は厳しく、引き取り手数料が掛かってしまうとの案内だったそうです。
やっぱり”無料”というのは『客寄せのためのパワーワード』なのかな…と半ば諦め気分で当社”バイクリサイクルジャパン”にお問合せをいただきました。
バイクの車種名や状況を詳しくお伺いし、また併せて他社での対応についてお話しを伺いましたが、「当社では一切無料で回収・引き取りが可能です」と回答をさせていただきました。
当社”バイクリサイクルジャパン”では、国内への再販売を目的として無料での回収・引き取りを行っている訳ではないので、燃えてしまったバイクやフレームが折れてしまった、バラバラの状態でバイクの形をしていないなどという特殊な事例を除き、国内で登録されて走っていたバイクであれば基本的には回収・引き取りが可能となります。
もちろんそのバイクがかなり古い旧型車であったり、故障による不動、鍵を紛失してしまったなどの事情があったとしても一切金銭のご負担なく回収・引き取りをさせていただいております。
しかしながら、やはり”無料”というワードには『怪しさ』が見え隠れしているのかなと感じております。
◉バイク・原付スクーターの『無料回収・引き取り』は本当に怪しいのか?
上述しましたが、他社においては回収・引き取りを行ったバイクを国内向けに再販売して利益をあげる必要がありますので、引き取りに係る人件費やガソリン代、修理費用などを含めて販売価格を決定することから、赤字になってしまうようなバイクを無料で引き取ることは絶対にありません。
しかし、当社”バイクリサイクルジャパン”においては、リユース可能なバイクは修理、点検、整備を行ったのちにグループ会社より必要とされる海外へと輸出を行い、また、リユースが出来ないバイクについては、分解して中古パーツとして市場に流通させることで利益を確保。
これらをすべて自社内で対応することで無駄なコストカットを行い、更に徹底することでご依頼者様からご負担をいただくことない”完全無料”での回収・引き取りを実現しております。
もちろん”リサイクル”という側面においても手を抜くようなことはなく、リユースパーツとして利用が出来ないパーツを最小限度に留めるよう研鑽を重ね、より一層、リユース・リサイクルが進められるようイノベーションに取り組んでおります。
やむを得ず廃棄物となってしまった樹脂パーツ類などについては、責任をもって提携しているリサイクル業者や最終処分場に廃棄処分を依頼させていただくことで、燃焼処理時におけるCO2量を抑制した『脱炭素社会』の実現、またSDGs目標12「つくる責任 つかう責任」の目標を達成に貢献しております。
当社を含めたグループ全体で回収させていただいた台数は、2021、22、23、24年と4年連続で10,000台以上をリユース・リサイクルさせていただきました。
乗らなくなったバイクや故障した原付などの処分でお困りの際には、信頼と実績の”バイクリサイクルジャパン”に安心してお任せください。