埼玉県さいたま市南区にお住いのS様より、乗らなくなった原付バイクの処分依頼を受けました。
学生の頃からかれこれ10年以上も乗り続けた愛車のスズキ(SUZUKI)レッツ4(Let’4)ですが、この度結婚することとなり、夫となる彼と相談した結果、処分してしまおうとの話しになったそうです。
こちらのレッツ4は、S様の学生時代の友人から安く譲ってもらったバイクだそうで、ちょっと古く外装にも傷があったり、シートが破れてしまっていますが、今でも普通に走ることが出来る状態とのことでした。
S様は処分するにあたり、1円でも高く買い取ってもらえるところがないかと買い取り店に電話で問い合わせてみたそうですが、買い取りはおろか引き取りにも手数料が掛かると言われてしまったとのことでした。
愛着のあるバイクでしたので、出来れば買い取りをして欲しいと思っていたものの、買い取りが不可能だという現実を知ってしまいちょっとショックを受けてしまったとのお話しでした。
一旦処分するのをやめて、結婚後も乗り続けようかと考えたそうですが、彼から反対されてしまい、結局処分することに…。
S様はさすがに買い取りを諦め、何とか安く処分出来ないかと思いネットで処分方法を検索。
そこで当社”バイクリサイクルジャパン”を見つけていただいたそうです。
お電話口のS様は「なんで買い取りが出来ないんですかね…?」と仰っていたので、分かる範囲で買い取り店の仕組みを説明させていただきました。
やはり再販を前提としたお買い取りですから、販売するにあたって様々なコストが掛かってきますし、不人気車種などの場合は売れ残ってしまうというリスクも考えなければなりません。
やはり買い取り店も慈善事業で企業経営をしている訳ではないので、買い取りが出来ないという理由にも納得せざるを得ないと言えます。
また引き取りの手数料についても、メーカーの”リサイクルシステム”を利用するにあたり集積場所までバイク本体を移動させるコストが掛かりますので、これについても必要な経費として考えざるを得ないのかなと思います。
では、なぜ当社”バイクリサイクルジャパン”が廃車手続き代行を含めて完全無料で引き取りが可能なのか…?
もちろん当社も慈善事業で事業を行っている訳ではなく、皆様から回収させていただいたバイクや原付スクーターを”リユースバイク”として、必要としている諸外国に輸出をすることで利益を得ており、引き取りから輸出までをすべて自社グループ内で行うことによって無駄なコストカット徹底することで実現をさせていただいております。
この点が当社”バイクリサイクルジャパン”と一般的な買い取り店の違いと言えます。
S様にもこのような説明をさせていただいたところ、話しの内容にご納得がいただけたようで、その場で回収のご予約を頂戴しました。
後日S様のご自宅にお伺いして、愛車であるレッツ4を無事に回収させていただきました。
バイクリサイクルジャパンでは、理修可能な車両は”リユースバイク”として生まれ変わり、修理が不可能と判断された車両は細部まで分解されて再利用可能なパーツと廃棄パーツに選別がなされます。
すべてを廃棄物とすることなく”リユースパーツ”として「価値ある資源」へと変えることで、地球環境を考えた『循環型社会』の実現に貢献して参ります。
愛用していたけれど乗らなくなってしまったバイクや、故障して動かなくなった原付などの無料引き取りは、信頼と実績の”バイクリサイクルジャパン”に安心してお任せください。