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原付の”廃車(ナンバー返納)”手続きっては実は簡単に出来るんです!

乗らなくなった原付スクーターや原付バイクのナンバーを返納しないと、毎年ゴールデンウイーク前後に”軽自動車税の納付書”が届くことはご存じのことかと思います。

しかし、「乗っていないバイクの税金を納めるのって無駄だよね…」って思われている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

では、なぜ”ナンバー”を返納しないで、そのままの状態で放置されているのでしょう…?

その理由については様々だと思いますが…

『単純に忘れていた…』
『返納の仕方が良く分からない…』
『わざわざ役所まで出向いて手続きするのが面倒くさい…』
etc…

当社”バイクリサイクルジャパン”では、バイクや原付スクーターの完全無料引取りサービスの一環として廃車手続きの代行(ナンバー返納代行)についても”無料”で行わせていただいておりますが、この廃車手続きの代行サービスについては、無料回収をご依頼いただく約7~8割のお客様にご利用をいただいております。

その”代行依頼”をいただいた依頼者様に、「なぜナンバー返納をしていなかったのか?」と伺ってみると、やはり上記したように”返し方が良く分からない…”とか”面倒くさい…”、”忙しい…”などの理由によって、ナンバーが返納されていない状況でした。

この現代のインターネット社会においては、「原付 ナンバー返納」などという検索ワードを自身のスマホやPCで検索すれば、詳しく丁寧にその方法を解説してくれるサイトに瞬時に導いてくれています。

結局のところ、”わざわざ役所まで出向くのが面倒くさい…”だとか、”忙しくて時間がない…”などの理由をつけて、そのまま放置されてしまっている方が大多数なのかなと思ってしまいます。

では、この原付における『廃車(ナンバー返納)手続き』とは、本当にそんなに面倒で時間がかかってしまうことなのでしょうか?

自動二輪車の『廃車(ナンバー返納)手続き』ですと、住所を管轄する運輸支局や自動車検査登録事務所まで出向き書類を作成して手続きを行う必要があるため、確かに素人では簡単にいかないかもしれません…。

しかし、いわゆる50cc~124ccまでの原付バイクやスクーターの『廃車(ナンバー返納)手続き』であれば、ナンバーを取得した行政窓口(市役所や区役所)の税務課に出向いて指定書類に必要事項を記載するだけで、時間にすると5~10分程度で手続きも終了します。

やはり市役所や区役所などの行政窓口は”混んでいて待たされる…”という負のイメージがつきすぎている影響があり、敬遠されてしまっているのかもしれません。

ちなみに当サイトにも”ご自身で廃車(ナンバー返納)する場合”という項目がありますので、詳しくは下記リンクをご確認くださいませ。

◉ご自身で廃車をする場合

ご自身で廃車をする場合

こちらでも簡単に記載させていただくと、原付バイクやスクーターの廃車であれば最低下記の2点を持参すれば廃車(ナンバー返納)手続きは完了します。

①ナンバープレート(ご自身のバイクからはずして持参します)
②本人確認書類(免許証.マイナンバーカードなど)
※もしあればナンバー交付時に発行されている”標識交付証明書”があればベターです。

所有者本人が上記2点を持参して市区町村の税務課窓口に出向き、原付バイクの廃車(ナンバー返納)の旨を伝えると、『軽自動車税(種別割)廃車申告書兼標識返納書』という書類が渡されますので、登録時に記載している住所など必要事項を記入してナンバーとともに提出すると、最終的に廃車証明書が発行されて晴れて廃車(ナンバー返納)手続きが完了するという流れになります。

この廃車(ナンバー返納)手続きにかかる時間は、多く見積もったとしても30分もかからないのかと思います。

どうでしょうか…?

思っていたよりも簡単に廃車(ナンバー返納)手続きが出来るんだと思いませんでしたか??

しかし、『そもそも市区町村の税務課窓口に出向くまでが遠いし、時間もかかるし、お金もかかる…。』と仰る方もいらっしゃるでしょう…。

そんな方には”郵送”での廃車(ナンバー返納)手続きも可能となります。

詳しくは各市区町村のホームページに記載されていますのでそちらを確認をしていただきたいと思いますが、我々”バイクリサイクルジャパン”に廃車(ナンバー返納)手続きの代行を依頼された方々についても、実はこの郵送による手続きを利用しています。

わざわざ各市区町村の税務課窓口まで出向く必要はありませんし、こちらの方法のほうが手軽なのかなと思います。

しかしながら、『軽自動車税(種別割)廃車申告書兼標識返納書』を各市区町村のホームページからダウンロードしてプリントアウトをする必要があったり、また廃車証明書を送付してもらう際の切手や返信封筒の用意、レターパックなどで税務課窓口まで郵送するコストがかかるなど若干の手間と費用がかかりますが、窓口まで出向く煩わしさなどを感じることなく廃車(ナンバー返納)手続きを完了することが可能となります。

ちなみに郵送の場合に用意する書類など送付物は下記となります。

①ナンバープレート(ご自身のバイクからはずして持参します)
②軽自動車税(種別割)廃車申告書兼標識返納書(必要事項を記入します)
③標識交付証明書(紛失していても手続きは可能です)
④切手貼り付け返信用封筒(廃車証明書の送付希望の場合)

上記を用意してレターパックなどに同封し、各市区町村の税務課窓口宛に郵送するだけで手続きができますので、自宅から各市区町村の窓口まで遠い方についてはこちら郵送での手続きが便利ではないでしょうか。

なお、川崎市や福岡市などでは『オンライン申請による廃車申告』という、廃車(ナンバー返納)システムが構築されており、個人のスマホやパソコンを使ってオンラインで手続きを行ってからナンバーを持参ないし郵送する手軽で新たな方法が出てきています。

◉川崎市 オンライン申請による廃車申告

◉福岡市 オンライン申請による廃車申告
https://www.city.fukuoka.lg.jp/zaisei/shisanzei/life/keiji_online_haisya.html

今後は上記2市のような”オンライン申請”という手軽で簡単な方法がどんどん普及されていくのではないかと思います。

既に記載しておりますが、我々”バイクリサイクルジャパン”でもこの廃車手続きの代行(ナンバー返納代行)サービスを”無料”にて行わせていただいておりますが、ご依頼者様の中には『個人情報』を伝えたくないという方も一定数いらっしゃいます。

確かに『個人情報』の流出などによって”オレオレ詐欺”などの犯罪が多い現状を考えると、我々のような業者にはあまり詳細な情報は教えたくないというご依頼者様の心理・感情には十分承知ができるのですが、無料での代行を承るにはどうしても『個人情報』を教えていただかないと手続きを行うことができません。

そういった方々にはご自身で直接役所に出向いて手続きする方法、また、郵送による手続き方法をお伝えさせていただいておりますが、ご自身の手元で手軽に手続きを完了することができる”オンライン申請”は最も有効だと思える施策かと思いますので、全ての市区町村で取り入れていただければ良いのではないかと思います。

さて、原付バイクやスクーターの廃車(ナンバー返納)手続きについて色々ご紹介してきましたが、どうでしょう…思ったよりも簡単に手続きが完了できると思いませんでしたか?

もしご自宅に廃車(ナンバー返納)していない不要なバイクや原付スクーターがあるようであれば、早めに手続きをおこなうことをお薦めしております。

ご自身でこちらの廃車(ナンバー返納)手続きを行う場合には、手続き前には一度登録された住所の行政窓口、またはホームページで手続き方法をご確認いただければと思います。

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